mocoVoiceは、高精度な書き起こしと豊富な機能を兼ね備えた最新のAI音声認識・議事録サービスです。
本マニュアルでは、mocoVoiceの使い方をご紹介します。Webブラウザ上で操作でき、会議録やインタビューの書き起こし、動画の字幕生成など、さまざまなシーンでご活用いただけます。
主な機能
- 話者分離
会話の中で誰が話したかを自動で識別する機能が標準で搭載されています。
- 議事録作成
自動書き起こしの内容から議事録を生成できます。あらかじめ用意された複数のフォーマットを選べるほか、自社独自のフォーマットをアップロードして使用することも可能です。
- 要約機能
要約フォーマットを使って議事録を作成することで、書き起こし内容を要点に絞って自動で要約し、情報の把握を効率化します。
- 翻訳機能
書き起こし結果を99言語に翻訳できます。多国籍チームやグローバルなプロジェクトにも対応可能です。
- 用語辞書
独自の用語や固有名詞を登録することで、認識精度を高めることができます。登録数に上限はありません。
- 言語スイッチ
会話の途中で言語が切り替わるケースにも対応しており、話者ごとの言語変化を正確に処理します。
- 多言語対応
日本語や英語をはじめ、複数言語に対応しています。さまざまな言語環境で利用できます。
使用例
以下は、mocoVoiceで動画ファイルを処理した際の一例です。
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書き起こし結果
※書き起こし結果は2025年1月5日時点のものであり、ご利用の環境やサービスのバージョンによって異なる場合があります。

APIをご利用の方へ
プログラムから自動で書き起こしを実行したい方には、mocoVoice APIをご提供しています。APIの仕様や使用方法については、以下の専用ドキュメントをご覧ください。
👉 mocoVoice API ドキュメント
主な活用シーン